趣味に将棋が最適な3つの理由。【1級は保証】強くなる4つの方法
本記事ではこんな疑問にお答えします
- なにか趣味がほしいんだけど、特に好きなことがない自分におすすめな趣味はないかな。
- できればお金がかからない方が良いんだけど、将棋ってどうかな?
- 自分にも出来るなら始め方が知りたいな・・・
本記事を書いている私
- 将棋歴8年
- 棋力1級
- 将棋関係の文献を300冊以上読破済み
もし、あなたが仕事以外の時間を充実させたくて新たな趣味に将棋を考えているのであれば、ぜひ、読んでみて下さい。。。。。
あなたの人生を豊かにする解決策になるかも知れません。
趣味に将棋が最適な3つの理由。
わたしが、趣味に将棋が最適だと思う理由は、以下の3つです。
- 趣味に将棋が最適な理由①: マジでお金がかからない
- 趣味に将棋が最適な理由②:いつでも&どこでもできる
- 趣味に将棋が最適な理由③:一生の宝物になります
では、それぞれ解説していきたいと思います。
趣味に将棋が最適な理由①: マジでお金がかからない
あなたに質問:映画は好きですか?
私はそこまで映画が好きというわけではありません。
ですが、少なくとも、趣味で映画をよく見に行く方はいらっしゃると思います。
- いま、映画って1本鑑賞するのに1500円~2000円ほどお金がかかりますよね。
できることなら、そのお金を極力抑えたいと思うのはわしだけでしょうか・・・・・
そこで、将棋はどうでしょう。
将棋を指している方が、対局をするときにお金を払っているイメージがありますか?
当然ですが将棋をする時にお金が発生することは絶対にありません。
これを1週間に1回の頻度。そして、1年間で考えてみてください。
- 映画鑑賞:2000円×4回(1ヶ月)×12=96000円
- 将棋:0円×4回(1ヶ月)×12=0円
上記の通り、趣味が映画鑑賞なのか、将棋なのかの違い1つで、1年間のうちに使えるお金に約10万円も差が出るわけです。
そして、映画鑑賞よりお金がかかる趣味って他にも沢山ありますよね?
・ご飯&お酒
・買い物
etc・・・・
もし、あなたが上記の様な、映画鑑賞よりお金がかかる趣味に足を突っ込んでいるのであれば、趣味にかかるお金はもっと増えるでしょう。
- そんな中、もしお金が全くかからない趣味があれば、めちゃめちゃ休日を有意義に過ごせると思いませんか?
少なくとも私はそう思いますよ。
じっさい、私は将棋が趣味なので、お金を全く使わず休日を充実させることが出来ていますよ。
これが1つ目の理由です。
(なんなら、最大の理由かも・・・・・)
趣味に将棋が最適な理由②:いつでも&どこでもできる
あなたに質問:女の子とドライブすることは好きですか?
わたしは、めちゃくちゃ好きです。
(趣味というわけではありませんが、そこは無視して下さい。。。。)
ですが、女の子とドライブしようと思っても、いつでも出来る訳ではありませんよね?
- 仕事で忙しい中、女の子に有給をとってもらう
- その日の中から自分で休みやすい日で有給をとる
- できれば給料日後でお金に余裕があるタイミングが良い
もし、女の子とドライブをしようとしたら、上記の様な項目を考慮しながら準備をする必要がありますよね。。。。。
ですが、将棋の場合はどうでしょうか。
・通勤中の電車の中の時間で
・夜勤中の看護師さんから来るLINEの返信を待つ時間で
あなたの24時間の中で睡眠時間以外であれば基本的にいつでも、趣味に時間をあてることが出来ます。
ですので、どれだけ時間に追われている方でも、1日1回は趣味に打ち込む時間を取ることが出来るのではないでしょうか?
じっさい、わたしの場合は、ここ5年間は将棋をしていない日はないと言って遜色ないですね。
この、いつでも、どこでも出来る趣味は他にはなかなかないのではないでしょうか?
だからこそ、いつでも、どこでも出来る将棋は趣味としては最適化のなのではないかと思うわけですね。
趣味に将棋が最適な理由③:一生の宝物になります
【超重要】将棋=資格です。
将棋とは、資格と同じです
なぜなら、1回覚えると死ぬまで一生、続ける事が出来るからです。
スポーツやバイクの運転は、死ぬまでずっと出来るわけではないです。
どうしても体が衰えてしまい、怪我や事故に繋がりかねませんからね。。。。
ですが、将棋の場合は、ルールを忘れてしまわない限り一生趣味としてあなたに寄り添ってくれますよ。
だからこそ、趣味として将棋はおすすめなわけです。
【朗報】:将棋は資格のように試験がありません
さらに、趣味として将棋がおすすな点があります。
それは資格のように、始める為の試験が存在しないという点です。
ですので、やる気さえあれば、、、、
- だれでも
- 今すぐに
- 簡単に
将棋を始めることが出来る訳なんですよ。
まとめ
これまで、わたしが趣味として将棋をおすすめする3つの理由を解説してきました。
- 趣味に将棋がおすすめな理由①: マジでお金がかからない
- 趣味に将棋がおすすめな理由②:いつでも&どこでもできる
- 趣味に将棋がおすすめな理由③:一生の宝物になります
⇒将棋よりお金がかからない趣味は存在しない。
⇒休日はもちろん、平日や毎日の空き時間でもできる
⇒将棋と資格は同じです
わたしは、この様なり3つの理由から将棋を趣味にしてみることを強く推奨している訳ですね。
最終的に、将棋を始めるか否かの判断はあなた次第です。
ですが、お金もかからないので、つまらなかったらその場でやめれば問題無いわけです。
もし、ハマればそれからもずっとあなたの一生の趣味として続ければ良いですよね?
つまり、ノーリスクハイリターンだと私は考えています。
いちおう、次に将棋の始め方について解説しておきますね。
将棋の始め方を手っ取り早く学びたい方はこの先も読み進んでみてください。。。。。
将棋の始め方

将棋の始め方は、基本的に以下の2STEPです
- 将棋の始め方その①:知識を頭に入れる
- 将棋の始め方その②:環境を整える
では、それぞれ解説します。
将棋の始め方その①:知識を頭に入れる
将棋を始めるには、まず最低限度の知識を頭に叩き込みましょう。
具体的には以下の様な知識が必要です。
- 駒の動かし方
- 将棋のルール
- 戦法の概要
パッと、私がいま思い浮かぶものはこのあたりでしょうか。。。。
最優先事項は【駒の動かし方】です。
繰り返しますが、最優先で覚えるべきことは、絶対に【駒の動かし方】です。
なぜなら、駒の動かし方が分からないと将棋の対局が成立しないからです。
例えばこんな状況を思い浮かべてみて下さい。
- あなたは今営業の仕事をしています。
- 訪問先にアポを取りに行くように上司に言われました。
もし、こんなとき、その営業先が分からなかったら、どうですか?
契約を取ってくるという目標を実現するために、実際に動いて訪問しないといけないのに・・・・・
(今はリモートがあるので一概には言えませんが、ここではリモートの概念は捨てて下さい。)
恐らくですが、何処に行けば良いのか分からないので、【契約をとる】という目標を達成することが出来ませんよね。
ゆえに、営業先が分からず動けなければ営業の仕事は成り立たないわけです。
将棋において駒の動かし方は、営業先を知って実際に足を運ぶことと同じです。
対局で勝つという目標を達成するために、実際に駒を動かす必要があります。
ですが、その動かし方が分からなければ、対局で勝つという目標は達成出来ませんよね?
- だからこそ、最優先事項は【駒の動かし方】なわけです。
というわけで、まずは駒の動かし方から学びましょう。
駒の動かし方を簡単に解説しています。
別記事にはなりますが、将棋における駒の動かし方を解説しているものがあります。
それを読んで頂ければ、ほぼ99%駒の動かし方を理解する事が出来ると思います。
ですので、気になる方はそちらをどうぞ。
>>>【8種類】将棋で駒の動き方は簡単なルール【体験談】4つの上達法
将棋の始め方その②:環境を整える
将棋の始めるには次に、環境を整えましょう。
将棋をする環境は基本的に以下の2つです。
- アプリ&ゲームでの対局
- 将棋盤での対局
【必須】:将棋アプリはインストールしておきましょう
将棋を始めるなら、アプリは必ずインストールしておきましょう。
あなたに質問:空き時間に喫煙所でウイニングイレブンをしていませんか?
恐らくですが、仕事の休憩時間や、新幹線の待ち時間などに、喫煙所でウイニングイレブンをしている方は少なからず居ると思います。
それはあなたが、、、、
- 都合の良い場所で
- 都合の良いタイミングで
プレイできるから、しているのではないでしょうか?
それは、将棋に関しても同じです。
- あなたが1番良いと思う将棋のアプリを入れておくだけで、いつでもどこでも、都合の良いタイミングで将棋を指すことが出来る様になりますよ。
そう考えたら、将棋のアプリをスマホに入れておいても損することはないと思います。
ちなみに:4年使った私がおすすめの将棋アプリを紹介しておきます。
私が4年近く使って、全く不満を感じない将棋アプリが【将皇】です。
何故このアプリをおすすめするのか。
理由はいくつかありますが、最大の理由は【無料で使える】からですね。
どうせなら、無料で使えた方が良くないですか?
あなたがどうかは分かりませんが、少なくとも私は極力お金をかけずに、無料で使いたいと思っています。
そんな中、この将皇は1円のお金もかけずに、ほぼ99%の満足度で4年も使わせて頂いています。
だからこそ、私はこの【将皇】をおすすめするわけですね。
この将皇について、より詳しく解説している記事がありますので、もしよろしかったら、参考程度にどうぞ。。。。
>>>将棋ゲーム将皇の特徴を2つ解説【3年の体験を正直にレビュー】
まとめ
ここで、将棋の始め方についてまとめておきますね。
- 将棋の始め方その①:知識を頭に入れる
- 将棋の始め方その②:環境を整える
⇒最優先事項は【駒の動かし方】です
⇒アプリのインストールは必須です。
将棋の始め方としては、基本的に上記の2つで十分です。
ですので、将棋を始めようと思ったらすぐ準備出来ますね。
そこで、次は、将棋を実際に指すに当たっての注意点を解説していきたいと思います。
将棋を実際に始めると必ず出てくる部分でもあるので、ついでに学んでおいて問題無いと思いますよ。
ですので、もしよろしければ一緒にどうぞ。
将棋をするときの注意点

注意点:禁じ手をしないように気を付けましょう。
繰り返しになりますが。。。。
なぜなら、禁じ手をしてしまうと、1発で反則負けになってしまうからです。
禁じ手って、なに?
将棋に詳しくない方からすると、、、、『禁じ手ってなに?』と、頭に?が浮かんでしまうかも知れませんね。
将棋において禁じ手をサッカーで例えるなら、
みたいなものです。
サッカーで試合中に相手の選手に暴力行為をふるったら、1発で退場になってしまいますよね?
将棋でいう禁じ手はサッカーで暴力行為を行なう様なものです。
そして、対局中に禁じ手を指してしまうと、その時点で反則負けになってしまいます。
だからこそ、将棋の対極で注意するべき事は【禁じ手】なわけです。
禁じ手は様々な種類があるので覚えておきましょう。
- ちなみに、禁じ手と一言で言っても禁じ手には様々な種類があるんですよ。
そして、その数ある中で1つでも指してしまうとOUTです。
ですので、もし気になる方は、禁じ手についてまとめた記事があるのでそちらをどうぞ。。。
>>>将棋で禁じ手のルールを6つ紹介。【プロ棋士も反則するみたい。】
まとめ:将棋の禁じ手はしっかり覚えて下さい
将棋の対局をするのであればやっぱり勝ちたいですよね。
そんな中、禁じ手1つで負けてしまったら本当にもったいないと思います。
ですので、そんな不要な負けを経験しないためにも禁じ手は覚えておいて下さいね。
また、禁じ手をしっかり覚えて対局を出来る様になると、実際の対局で少しでも多く勝ちたくなるのではないでしょうか?
そこで、次は。。。
・棋力1級
である私の体験談から、将棋が強くなる4つの方法を紹介していきたい思います。
将棋が強くなりたいと思って居る方は参考にしてみてはどうでしょうか?
【1級は保証】:強くなる4つの方法

将棋が強くなる4つの方法は以下の通りです。
- 将棋が強くなる方法その①:本を使って知識をつける
- 将棋が強くなる方法その②:終盤力をみにつける
- 将棋が強くなる方法その③:手筋&定石を覚える
- 将棋が強くなる方法その④:対局の実戦経験を積む
この4つの方法で1級は狙えます
繰り返しますが、この4つの方法で1級は確実に狙えます。
- なぜなら、私の棋力が現在1級で、基本的にこの4つの方法を行なってきたからです。
ちなみに私には決して将棋の才能はありませんよ。
よく言われます。
と。。。。。。。。
ですが、私にはまじで将棋の才能がありませんでした。言い切れます。
なぜなら、もし才能があれば今ごろは、羽生善治さん達とプロ棋士として競い合っていたと思うからです。
実際そうじゃないですか?
- スポーツでもそうですが、いまトッププレイヤーとしてお金を貰っている方は、努力も勿論ですが、やっぱり才能があったのではないかと私は思っているんですよね。
そして、それは恐らく将棋も例外ではないのではないでしょうか。
そんな中わたしは現在プロ棋士としてご飯を食べていません。
もし、才能があればいまごろ、将棋の研究に没頭していたでしょう。。。
さらにいうと、そんな私でもこの4つの方法でなんとか1級まで上り詰める事が出来ました。
ですので、最低限度の信憑性はあるのではないでしょうか?
というわけで、もし気になる方がいらっしゃいましたら参考程度にどうぞ。。。。。
>>>【発見】将棋が強くなる方法4つ。【勝つために意識する事3つ】
さいごに:趣味が増えるだけで、人生が豊かになる
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趣味が沢山あるだけで、人生が豊かになると私は思っています。
なぜなら、好きな趣味があると、それに向けて仕事も頑張れるからです。
- 仕事を頑張れると、当然ですが収入が増えます。
- すると、プライベートでの選択肢が増えます
- そして最終的に、あなたが死ぬときに『俺の人生はプライベートも仕事も充実していて、楽しかったな』
と、感じる事が出来ると思いませんか?
死ぬ瞬間に自分が楽しかったと思えるくらい豊かな人生だったら、後悔もないですよね。
少なくとも私はそうです。
ですので、もしあなたが休みの日を少しでも充実させたいのであれば、ここで将棋を始めてみてはいかがでしょうか?
>>>将棋の始め方手順は2ステップ【指す環境&実力の上げ方も公開】