【簡単】将棋の中飛車戦法3つの特徴。【プロ推薦】攻め方コツ2つ

将棋

本記事ではこんな疑問にお答えします

    将棋の中飛車戦法とはどんな戦法なの?巧みに使いこなせる友人がめっちゃ格好いいから僕も攻め方のコツなんか知りたいな。

ですので、将棋の中飛車戦法について知りたい方は是非読んでみてはいかがでしょうか。

本記事を書いている私

  • 将棋歴8年
  • 将棋の棋力は1程度
  • 中飛車戦法の攻め方はプロ棋士である【渡辺明棋士】が推薦しているものです。

(参考書籍として【早分かり中飛車定跡ガイド】を参考に本記事を作成させて頂きました。)

ですので、信憑性は非常に高いのではないかと自分では思っています。

それではどうぞ。。。。

【簡単】将棋の中飛車戦法3つの特徴。

将棋の中飛車戦法の特徴を3つ解説します。3つの特徴とは以下の通りです。

  • 特徴その1:将棋の中飛車戦法は振り飛車戦法に分類される
  • 特徴その2:将棋の中飛車戦法は、さらに5種類くらいに分かれる
  • 特徴その3:将棋の中飛車戦法の勝率は平均63%

ではそれぞれ解説します。

特徴その1:将棋の中飛車戦法は振り飛車戦法に分類される

    将棋の中飛車戦法は【振り飛車戦法】という戦法に分類されます。

 

将棋には大きく分けて2つの戦法が存在します。その2つとは。。。

  1. 居飛車戦法
  2. 振り飛車戦法

です。

 

これらの違いは、飛車の位置によって決まります。

居飛車戦法⇒序盤で飛車が1筋~4筋に待機している
振り飛車戦法⇒序盤で飛車が5筋~9筋に待機している

 

振り飛車戦法は、対局の序盤で飛車を元の位置から大きく振っているので振り飛車戦法とよばれています。

 

その定義をふまえて考えて観ると、飛車を5筋に大きく振っているので、中飛車戦法が振り飛車戦法に分類される事も納得いくのではないかと思います。

 

特徴その2:将棋の中飛車戦はさらに6種類に分かれる

将棋の中飛車戦法はさらに6種類に分けることが出来ます。その6種類とは以下の通りです。

  1. 普通の中飛車戦法⇒最もメジャーで一般的な中飛車戦法です
  2. ゴキゲン中飛車戦法⇒力戦中飛車戦法ともよばれることがあります
  3. ツノ銀中飛車戦法⇒金将1枚を守りに使えないので囲いが弱くなってしまいます
  4. 英ちゃん流中飛車戦法⇒プロの山口英夫棋士が得意だったのでこの名前が付きました
  5. 原始中飛車戦法⇒最も簡単で対策法も精密に練られています
  6. 風車⇒プロの伊東果棋士が得意としています。

将棋の中飛車戦法には上記の様に6種類ほど存在します。

ただ、もっと詳しく調べるともっと種類が在るかも知れませんが、基本的な中飛車戦法はこの辺りだと思います。

 
 

よくある質問:6種類の中飛車戦法で、どれを使えばよい?

【結論】:どの戦法を使えば良いかは、【今は】全く気にしなくてよいです。
 
 
 

(強いて言えば、それぞれの局面で最適な戦法を使って下さい。)

    なぜなら、どの戦法を使うべきか、【今は】分からないからです。

将棋はそれぞれの局面において、もっとも最適といえる戦法は様々です。おそらくですが、あなたはいま、対局中ではないですよね?

 
 
 
 

ですので、どんな局面なのか私は全く分かりません。
 
 
 

その結果、どの戦法を使うべきなのか。一概にここで提言することは残念ながら出来ないんですよね。。。

だからこそ、どの戦法を使えば良いかは、【今は】全く気にしなくてよい訳です。

 
 
 
実際にあなたが対局中に中飛車戦法の中でどの戦法を採用するか考えて決めてください。その考えた分は必ずあなたの実力になりますよ。。。。
 
 
 

特徴その3:将棋の中飛車戦法の勝率は平均63%程度

引用元【http://blackduckn.s602.xrea.com/cgi-bin/stats.html】

上記のデータは将棋ウォーズの四段以上の実力者の方が実際に使った中飛車戦法の勝率とその平均勝率を示したものです。

 
 
 
将棋の中飛車戦法の中でも風車戦法がもっとも高勝率となっていまして、約74%。逆にゴキゲンな中飛車戦法が低勝率で約57%になっています。
 
 
 

また、それぞれの平均勝率は約63%という結果でした。

この結果をあなたはどのように感じましたか?

 

個人的なわたしの意見

私は、やはりそこまで変わらない結果だったので何となく予想通りという感じでした。

風車戦法だけ若干高い確率になっていますが、平均と10%も変わっていないのでギリギリ誤差レベルなのではないでしょうか。
 
 
 
もし、圧倒的に強い中飛車戦法が存在するのであれば、上記のデータもまた違った形になるのと思います。
 
 
 
というわけで、私の意見はこんな感じですね。

まとめ:将棋の中飛車戦法の特徴を以下にまとめておきます。

 

①将棋の中飛車戦法は【振り飛車戦法】に分類される。

    ⇒飛車を対局の序盤で5筋におおきく振って戦うから

 

②将棋の中飛車戦法はおおきく6種類

  • 普通の中飛車戦法⇒最もメジャーで一般的な中飛車戦法です
  • ゴキゲン中飛車戦法⇒力戦中飛車戦法ともよばれることがあります
  • ツノ銀中飛車戦法⇒金将1枚を守りに使えないので囲いが弱くなってしまいます
  • 英ちゃん流中飛車戦法<⇒プロの山口英夫棋士が得意だったのでこの名前が付きました
  • 原始中飛車戦法⇒最も簡単で対策法も精密に練られています
  • 風車⇒プロの伊東果棋士が得意としている

 

 

③将棋の中飛車戦法の平均勝率は63%

  • 最高勝率は74%を記録した風車戦法
  • 最低勝率は54%を記録したゴキゲン中飛車戦法

 

以上の特徴をふまえてあなたはどのように感じましたか?
 
 

もしかしたら、『この特徴を知って、是非中飛車戦法を使ってみたい!』と心が動いた方もいらっしゃるでしょうか?
 
 
 
もし、いらっしゃいましたら、その様な方は続きも読み進めてみてください。
 
 
 

その様な方に向けて次は、【プロ渡辺明棋士の推薦】している将棋の中飛車戦法攻め方のコツを紹介しています。

そちらをどうぞ。。
 
 
 

将棋の中飛車戦法にある攻め方コツ2つ【プロ渡辺明棋士の推薦です】


 
ここでは、あなたが将棋の中飛車戦法を実際に使うことを想定して、【プロ渡辺明棋士の推薦】している攻め方のコツを解説していきます。

また、中飛車戦法の攻め方のコツを解説するにあたって先に定義しておく事が2点ほどあります。

それは、、、、、

  1. 解説自体は序盤戦・中盤戦となる攻め方のコツのみ
  2. 相手側が中飛車戦法の対策として【超速3七銀戦法】を使用してきたと仮定する

 

上記2点を定義しておく理由は、以下の通りです。

  1. 序盤戦・中盤戦の攻めの組み立て以降は【寄せ】のテクニックになるので、中飛車戦法とは関係がないから
  2. 様々なケースを想定すると、ここで紹介する攻め方のコツが通用しない事が多く発生してしまう可能性があるから。

理由は上記の通りです。

 
 

それでは前置きが長くなり申し訳ございません。将棋中飛車戦法の攻め方のコツを解説していきます。

  • 攻め方のコツ①:5三角を打ち込まれた時に4二角を打ち返す
  • 攻め方のコツ②:3三角で相手の飛車先の歩を交換させない

 

 

中飛車戦法攻め方のコツ①:5三角を打ち込まれた時に4二角を打ち返す

 

まず、攻め方として、5三角を打ち込まれたら4二角を打ち返す事が1つのコツになります。

 

 

なぜなら、4二角を打ち返すことで以下2つのメリットがあるからです。

①あなたが1手得できる
②相手に序盤で馬を作らせないで済む

上記の2つが4二角を打ち返すメリットです。

 

相手がこの局面で5三角を打ち込んでくる最大の理由は【序盤で馬を作って有利に対局を進めよう】としているからです。

 

もし、その直後に4二角を打返さなければ、相手には次に角が盤上左側に引いてきて、角が馬に成ってしまいます。

 

こんな序盤で馬を作られるのは非常にまずいですね。。。

 

 

ですが、4二角をすぐに打返しておけば相手には引き場所がなくなり角が成ることができません。

 

さらに補足すると、4二角を打返すことで相手はその角を取るしかない状況に陥ってしまいます。(そうしないと次に角損になってしまいますからね。)

 

そうすると、あなたは次に、角を取りながらも、駒を1つ進める事が出来ます。

 

つまり1手で、【相手駒を取る役割】+【自分の駒を進める役割】を同時に行なう事が出来る訳です。

 

 

だからこそ、5三角を打ち込まれた時に4二角を打ち返すことで、、、、

  • ①あなたが1手得できる
  • ②相手に序盤で馬を作らせないで済む

という2つのメリットがあるわけです。

 

 

中飛車戦法攻め方のコツ②:3三角で相手の飛車先の歩を交換させない

 

攻め方のコツとして2つ目は3三角で相手の飛車先の歩を交換させないようにしましょう。

 

なぜなら、その後に2四歩~同飛車までの仕掛けが成功してしまい、振り飛車側が不利な形勢になってしまうからです。

 

さらに、この仕掛けられる場所も角の頭となっている部分も非常にまずいです。

 

角は前に進むことが出来ないので、角の頭は1つの弱点になってしまいがちで、そこから自陣を崩されてしまう事はよくあります。

 

ですので、ここは中飛車戦法の攻め方のコツとして3三角で相手の飛車先を受ける事が重要なんですよ。

 

 

まとめ:【早わかり中飛車定跡ガイド】という書籍より、攻め方のコツ2つ紹介しました。

ここでは中飛車戦法の攻め方のコツを2つ紹介しました。

さらに、深堀りして中飛車戦法の攻め方をしっかり勉強したい方は、今回私が参考文献として使用させて頂いた本をここで提示しておきます。

 
 
 
また、この書籍はあのプロ棋士である渡辺明棋士の推薦しているものです。ですので、非常に信憑性も保たれています。
 
 
 
 
本記事で解説した将棋の中飛車戦法の攻め方に関してはこちらの書籍からの情報がメインになっているので参考までに気になる方は読んでみて下さい。

さいごに:将棋の中飛車戦法を学べる本


 

さいごに将棋の中飛車戦法を学べる本を紹介しておきます。

さきほど紹介した【早わかり中飛車定跡ガイド】は中飛車戦法に特化した本になっています。ですので、中飛車戦法に関しては非常に詳しく解説してあります。

 

ですが、将棋の中飛車戦法以外の戦法について簡単にでも知りたい方もいらっしゃると思います。

 

 

その様な方にむけて、様々な将棋の戦法を概要的に解説している本が世の中には沢山あります。

 

そして。。。。

  • 将棋歴8年
  • 将棋関係の文献・書籍・本を300冊以上読破

の経験がある私がおすすめできる本が2つあります。

 

なぜその2つがおすすめなのか。理由も含めて解説している記事があるので、気になる方はそちらの方もセットでご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

>>>将棋の戦法を学べる本を2つ紹介します選び方コツはマジで簡単