将棋で禁じ手のルールを6つ紹介。【プロ棋士も反則するみたい。】
本日はなんとか朝6時に間に合いました。
まだ、慣れていない部分があるので私の能力では難しいですが頑張りたいと思っているのでよろしくお願いします。
さて、本日はこんなツイートをしました。
将棋で禁じ手のルールがよく分からない。という方が居るみたいです。
勿論、いくつかありますが、【基本的に6つでOK】だと思っています。
この6つだけ知っておけば、あなたが将棋を実際に指して【友人や上司の前で恥をかくことはない。】のではないでしょうか?https://t.co/xfeMwRJ3nR— たけちゃん将棋 (@takechan_syougi) August 23, 2019
そこで、本記事はこんな内容を記載しています。
・プロ棋士でも結構禁じ手は犯す。⇒ランキングも記載
・禁じ手を犯すとどうなるのか。
・将棋で禁じ手のルールを犯さないために。
ここで、私の情報に信憑性を持たせる為に少し追加情報を紹介させていただきますね。
・将棋で禁じ手のルールに関して公式の将棋連盟から一部引用しています。
では、本編へどうぞ。。
将棋で禁じ手のルール⇒6つです。
将棋の禁じ手は以下の6つ。
将棋において禁じ手とされているルールは以下の6つになっています。
(2)打ち歩詰め
(3)王手放置
(4)動けないところに駒を進める
(5)2手指し
(6)待った
でも、公式で発表されている分。⇒【5だけ。】
将棋において禁じ手とされているルールを公式の『将棋連盟』では5つ紹介しています。
それらは、上記にに示している中の(1)~(5)にあたる部分になっています。
ですので、(6)に関しては公式の『将棋連盟』で発表されているものではありません。
引用元:https://www.shogi.or.jp/knowledge/shogi/05.html
つまり、禁じ手は他にもある。
公式の『将棋連盟』で紹介されているもの以外に禁じ手のルールがあるという事。
つまり、禁じ手のルールは他にもあります。
しかし、私の個人的な意見では。
本記事の冒頭部分で私の将棋歴が7年であると説明したのですが覚えていますか?
その7年間の中でそもそも禁じ手をみたことが非常に少ないです。
あなたはどうですか?
将棋の対局を何度もしたことある方は分かると思いますが、禁じ手で対局が終わることは少なくないですか?
だからこそ、先程の6つだけ抑えとけば問題がない訳ですね。
将棋で禁じ手のルールはプロ棋士も犯す
プロ棋士も禁じ手を犯した事がある
プロ棋士も人間です。ですので、当たり前ですがプロ棋士も禁じ手を犯す事があります。
この事を知った時、少々驚いた自分が居た事を今でも鮮明に覚えています。
昔の私の見解
私は昔はこんな風に考えていました。
本当に考えが浅はかですよね(笑)
当時に私にお説教してあげたいくらいです。。。
ですが、今は全くそんな風には考えていません。
確かに、将棋で禁じ手のルールを犯すことは極めて珍しいです。
ですので、もし、禁じ手を指してしまった時には『自分は少数派なんだ。』と落ち込んでしまう気持ちが分からない事も無いです。
ですが、過去の長い将棋に歴史においてみてみると、プロ棋士でさえ禁じ手を指してしまう事があるんですよ。
つまり、仮にあなたが禁じ手を指してしまったとしても、プロ棋士と同じなので何も気にする必要はないのではないかと思います。
ランキングがあったので紹介を。
プロ棋士でさえ、将棋の対局で禁じ手のルールを反則してしまうということは分かってもらえたのではないでしょうか。
繰り返しに成りますが、もしあなたが禁じ手を指してしまっても全く気にする必要はないのではないかと思いますよ。
それでは、どの禁じ手が多いのか。という部分は意外に気になる方が多いのではないでしょうか。
そこで、以下には実際にプロ棋士の対局で起こった禁じ手の回数をランキングに示してみました。
1位 44回 二歩 2位 22回 二手指し 3位 8回 王手放置 4位 5回 動けない所に駒を進める 5位 3回 成れないのに成る
引用元:実際にプロがやった将棋の反則ランキング 二歩などの禁じ手、二手指しなど
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-7209.html
【二歩】が圧倒的1位⇒【びっくり】
私が上記のランキングを拝見して感じた事。
という事です。
2位の【二手指し】が回数的には22回です。ですが、1位の【二歩】はその2倍となる44回ですよ。
どれだけ圧倒的なのかは一目瞭然ですよね。
将棋で禁じ手のルールを犯すと。⇒【反則負けです】
禁じ手は1発で負けです
結論からお伝えします。
将棋の対局において禁じ手のルールを犯すと反則負けになってしまいます。
プロでは無い方⇒気にする必要なし
確かに、禁じ手は1発で無条件に反則負けになってしまいます。
とはいえ。。
なぜか。その理由は、
プロ棋士ではない方であれば、公式である将棋の対局を指す事はほぼ100%無いのではないでしょうか。
となると。将棋を指すとすると、友人や、職場の方などのリアルの知り合いと対局になると思います。
そこで、あなたの周りに対局中に禁じ手を指して反則負けとして扱う方は居ますか?
恐らくですが、仮にあなたが禁じ手を指してもそれを反則負けとして扱い対局を無理矢理終わらせる方は居ないではないでしょうか。
だって、みんな将棋を楽しみたいですもん笑
とはいえ、禁じ手は指さない方が良い
ですが、禁じ手を指さない方が良い⇒これは間違いない事実です。
ごく、当たり前のことだとは思いますが、禁じ手を指した方が良い場面なんて存在しません。
恐らく、将棋を知らない小学生に質問しても分かるレベルの事です。
ですので、そのへんはしっかり抑えておきましょう。
将棋で禁じ手のルールを犯さないために。
最善策⇒【ありません。】
将棋で禁じ手のルールを反則しない様にする為には。
理由⇒あればプロが禁じ手を指す事はないと思う。
ですので、禁じ手で負ける事なんて絶対に望んでいる訳がありません。
むしろ、禁じ手を犯さない方法があれば知りたがっているくらいなのではないでしょうか。
にも関わらず、プロ棋士が禁じ手を指してしまうことがある。
⇒これは、禁じ手を犯さない為の最善策が存在しないとい事の証明なのではないか。と私は感じてしまいます。
だからこそ、最善策は存在しないと私は考える訳ですね。
私のおすすめを紹介⇒【盤から離れる】
そん中で私が意識している事があります。それは。
という事です。何故か。
からですね。
人間はやはり集中してしまうと、1カ所にしか目が行かなくなりがちですよね。
その結果、普段なら気付く事を見落としてしまう事態になってしまいます。
そんな事を将棋では絶対にしてはいけませんよね?
ですが、盤から少し離れてみる事で、それまで気が付かなかった部分に気付いて、禁じ手を防ぐ事が出来ます。
そして、私自身がそんな経験を何度かしたことがありました。
だからこそ、盤から離れる事をおすすめしているわけですね。
最後に
今回は将棋の禁じ手というルールにフォーカスして情報を発信してきました。
意外に知らない事があったのではないでしょうか?
とはいえ、禁じ手というルール自体は簡単なので、すぐに覚えてしまいましょう。笑
では、本日はこの辺で。。。